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例会回顧録
日時 会場 参加者数
1999年1月24日(日) 産業文化会館(6階第3会議室) 13名
企画名 担当者(敬称略)
「めざせ Q大 一直線!」 KYM-Proj.(QMD)


 1月といえばセンター試験。ちょうど受験生もいることだし、英語・理科・国語・地歴公民・数学とか言いだしたら、誰がまず嫌がるか。おもしろそうだ。やっちまえ。という考えがうかんだのが昨年10月。以来、企画に没頭するあまり本職を忘れる始末。問題総数約250問、企画書33ページ、没ネタ7本という壮大なプロジェクトが完成したのは、例会当日の昼過ぎでした。

予選第1ラウンド:とりあえず 英単語の 筆記テストだ!
ルール:10問限定早押しクイズ。正解10点、不正解0点。解答権を取れなかった人も解答用紙に答を英単語で正しく書ければ10点。お手つき・誤答にだまされないこと。
結果:ほとんど60〜70点の間で横並びだったが、受験生ASRを含む数名が出遅れた。

予選第2ラウンド:押しても 退いても 答えましょう!
ルール:理科に関する10問限定早押しクイズ。1問2答形式で、解答権を取った人は答を1つだけ答える。正解10点、不正解0点。解答権を取れなかった人も解答用紙に残りの答を1つ書き、正解ならば10点。早押しのポイントや2つある答のどちらを言うかが重要。
結果:1R出遅れのSRが100点で一気に挽回。良く言えば勝負師、悪く言えば無茶押し健在をアピール。UEも一歩抜け出た。TEがこのラウンドでも不調で大きく後退。

予選第3ラウンド:三択の 女王は いませんか?
ルール:3択100問ペーパークイズ。内容は「ことわざ」「百人一首」「漢字の読み書き」「作者名」「熊本弁」など、原則として国語の範疇のもの。制限時間は10分。
結果:全員60〜80点の間で、差がつかなかった。最初の20問で笑わせて攪乱する狙いだったのに。

予選第4ラウンド:アフリカの お次は 23区だ!
ルール:地歴公民に関する早押しダウトクイズ。第3ラウンドまでの順位下位から早押し席に座る。解答者より上座の人は、その答が本当かウソか○×札で判定しなければならない。正解または誰からもダウトされない誤答(ウソ)の場合勝ち抜け。ダウトされた人、誤答(ウソ)をダウトできなかった人、正解をダウトしてしまった人は列の最後尾にまわる。最も上座にいる人は出題者がダウトする。勝ち抜けた人は東京23区の中で人口の多そうな区を1つ言う。その区の人口(単位:万人)が得点。
結果:1抜けのMは世田谷区でがっちり77点を確保したが、3抜けのTAが中野区で29点、4抜けのNOが荒川区で17点などとコケまくり、9抜けのKAが50点を獲得するといった意外な展開になった。ちなみに、ここでも受験生コンビASRが仲良く15点と最下位を争っている。

予選第5ラウンド:サイコロが サイコロなだけに こうなりました!
ルール:数に関する早押しクイズ。1ポイント勝ち抜け。勝ち抜けた順にサイコロ(4面、6面、8面、10面)を1つ選んで振る。(10-出た目)×10が点数。お手つき・誤答は強制的に20面になる。
結果:誤答で20面を振ったSRTAの目は4と6。1抜けにもかかわらず、目の中に0があるから10面を選んだAは8。また、TESOは1を出している。さて、悪人は誰?

自己採点:4位以内はQ大合格おめでとう。決勝進出!
このクイズはセンター試験形式。当然、自己採点がある。しかも、自己採点を間違えると、間違えた分減点されるので、まさかの逆転が…。
結果:予選終了時3位だったSO。自己採点で100点近い誤差を出してしまい、一挙に10位に転落。同じくUOも4位から5位タイに転落。1位〜3位はUEMIの3名。そして、大逆転4位は、受験生SR。受験生Aは要所要所のミスがたたり11位。

敗者復活戦:歯医者は 英語で デンティスト!
ルール:質問によって、未来組と過去組に分ける。未来組は「くまもと」、過去組は「ドラえもん」に関する10問限定早押しクイズ。各組1名が決勝進出。
結果:未来組はUOKUKAの3人。KUが1ポイント先制するが、UOが終盤3ポイント取って逆転勝ち。女性2人を相手の敗者復活だから、非難囂々…。一方、過去組はTANOATESONIの6人。問題を読み始めると、後ろの方から悲鳴が…。「ドラえもん」は先月のジャンルクイズ。解答の隅の「復習しておきましょう」の一言を守ったKU、「ちゃんと復習してきたのに〜」。勝敗はANOが2ポイントで並び、同点決勝でNOが復活した。

決勝:勝者は 完璧な 少数派!
ルール:○×、3択、早押しを順に行う。○×で間違えると3択に進めず、3択を間違えると早押しに進めない。早押しの正解者は通過席へ。ここで、1問多答クイズを出題し、「完璧な少数派」つまり他の5人と異なる答えを書けば優勝。誰か1人でも同じ答えを書けば○×に戻る。
結果:4順目にNOが通過席でサービス問題「東海道五十三次といえば」を引き、優勝した。
 

氏名
UE
M
I
SR
UO
KU
TA
NO
KA
SO
A
TE
NI
第1R
70
60
60
40
70
40
60
50
20
60
30
20
 
第2R
80
50
70
100
70
70
60
50
50
40
50
10
 
第3R
75
72
79
67
80
78
78
68
73
68
77
63
 
第4R
62
77
26
15
64
16
29
17
50
64
15
0
 
第5R
70
70
60
60
20
60
40
60
50
90
40
90
 
合計
357
329
295
282
304
264
267
245
243
322
212
183
 
自己採点
357
319
294
282
344
264
283
245
248
223
212
200
 
予選得点
357
319
294
282
264
264
251
245
238
223
212
166
  0
決勝進出
   
         
決勝
             
Win
         

 表は、予選順位で並べてある。また、決勝進出の欄は○が予選通過者、△が敗者復活。

 優勝したNOには、Q大の特待生待遇が与えられる。また、副賞としてSomething ELse「ラスト・チャンス」のCDが贈られた。

注:諸般の事情により、文中はすべて仮名としてあります。また、あまりにも見づらかったので(^^;)人名(仮名)は太字にしてあります。


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